Youtubeで見たAIを使ったブログの記事生産方法（Bing Chat編）

Youtubeでよく見る、AIを使たブログ記事の生成について実験しましたのでその手順と結果と感想をお話ししたいと思います。

では、よろしくお願いいたします。

作業手順

作業手順は次の通りです。

Youtubeの動画内での生成AIは、OpenAIのChatGPT 4.0とDALL-E3でした。

作業工程の詳細

手順①

まず、ブログジャンルの選定してもらう指示を出します。
「ブログを作るのでブログジャンルの案を３０個出してくれますか」

手順②

出た案から気になるものを選び、２つのキーワードが良いらしく以下の指示を出す。
「筋トレのブログを作りたいので「筋トレ、○」という、キーワードを１０個出してください」

手順③

出てきたものの中からワードを選び、検索結果上位4記事を学習させる。
「筋トレ、食事と検索して出てきた検索結果上位4記事をそれぞれ教えてください」

手順④

上の記事を元に１つにして質を上げるらしい。
「それぞれの記事を読んで、更に詳しい情報を得て、それを元に1つの記事を書いて下さい」

途中で生成が止まってしまうので、以下の指示を追加投入。
「短いので文量を2倍にしてください」

手順⑤

生成された、記事をブログに簡単に投稿できるように、
「HTMLも入れて装飾もしてください。WordPressにコピペできる形にしてください」
と指示。

手順⑥

装飾ができていなかったので、再度、装飾の指示を出す。
「大事な部分を赤文字に装飾してください。赤文字部分は太文字にもしてください」

手順⑦

アイキャッチ画像を生成。
「筋トレと食事、野菜、プロテイン」
こんな感じの指示文を英語で書いて、絵を生成してもらいました。

手順⑧

WordPressにコピペして投稿

実験結果

Youtube動画では、ChatGPT 4.0で行っていましたが、私は無料の物でやってみました。
今回はBing Chatとleonardo.AIの2つの無料サービスを使いました。

①～④までは、動画と同じようにできました。

⑤の指示で恒例の生成が途中でストップし、その後、続きを生成してもらおうと指示を出してもダメで、HTML化を断念しました。
そのまま、記事をコピペしてWordPressに投稿しました。

アイキャッチ画像は、動画内はDALL-E3でしたが、leonardo.AIに生成してもらい、完成したものを少し小さく切り取って使いました。

完成したものは御覧の通りです。こちらをご覧ください。
動画内のものと同じ感じに仕上がりました。
項目数や文字数的にも同じようにできたと思います。

まとめ

サービスの有料と無料の違いはありますが、仕上がりは有料にも引け劣らないと思います。
ただ、HTML化が途中までしか出来なかったことで、記事をWordPressにコピペした後の段落や文字関係の編集に手間がかかりました。

この編集がない分、OpenAIのChatGPT 4.0とDALL-E3を使ったほうが時間の短縮になると思います。

しかし、HTML化は私がBing Chatを使いこなせていないだけと言うのもあるので、Bing Chatが手間がかかるというのも、どうかと思います。

結果として、どちらでも時間的な違いはありますが、出来栄えは変わらないと思うので、早さを取るか、無料を取るか自身の方針で良いと思います。

直情径行

自由人

私がふと疑問に思ったことを調べ備忘録として出しています。よろしくお願いします。