子育てブログって、マウント取り多くない?
子育てブログの中には、自慢話やマウント取りの内容が多いものもあります。
それぞれの家庭にはそれぞれの育児方法があることを理解しましょう。
子育てブログにおける自慢やマウントとは
子育てブログにおける自慢やマウントとは、読者に対して自分が優位に立っていることを示したり、自分の育児方法が正しいことをアピールしたりするような表現のことを指します。
具体的には、以下のような内容が該当します。
自慢
自分の子供の優秀さを自慢する (例:「うちの子は2歳でひらがなを読める」「英語をペラペラ話せる」など) |
自分の育児グッズや習い事を自慢する (例:「〇〇の育児グッズを使っている」「〇〇の幼稚園に通っている」など) |
自分の育児方法がいかに素晴らしいかを自慢する (例:「うちの子は夜泣きをしたことがない」 「〇〇の育児法を実践したら、子供が〇〇できるようになった」など) |
マウント
他の親の育児方法を批判する (例:「〇〇の育児法は間違っている」「〇〇の育児グッズはダメ」など) |
自分の育児の大変さをアピールして、他の親に同情させる (例:「うちの子は全然寝てくれない」「育児ってこんなに大変なの?」など) |
自分の経済力や社会的地位を自慢して、他の親を見下す (例:「〇〇のベビー用品を買った」「〇〇の学校に通っている」など) |
これらの表現は、読者に不快感を与えたり、劣等感を感じさせたりする可能性があります。
なぜ自慢やマウントをしてしまうのか
子育てブログにおける自慢やマウントには、以下のような心理的な要因が考えられます。
承認欲求
周囲から認められたい、褒められたいという気持ちから、自慢やマウントをしてしまうことがあります。
自信のなさ
自分の育児に自信がないため、自慢やマウントをすることで、自分自身を肯定しようとする場合があります。
劣等感
他の親と比べて自分が劣っていると感じているため、自慢やマウントをすることで、優位に立とうとする場合があります。
比較意識
他の親と自分の子供や育児を比較し、優位に立とうとする場合があります。
意識高い系育児ブログ?
とある知恵袋で質問の中に以下のようなこが書かれてました。
との意見でした。
そこで今回の理由5選のどこに分類できるか考えたところ「自慢やマウント」が1番近いのかなと思いました。
そこで、Geminiに聞いたところ、「意識高い系育児ブログがマウント取りや自慢に分類される場合が多いのは事実です。」とのことで補足的な意味も込めてここに載せることにしました。
「私立・国立中学校」と「公立中高一貫校」に入学するための試験を受けることを言うそうです。
モンテッソーリ教育のことで、教師(大人)の価値観で一方的に教え込もうとするのではなく、子供の興味や発達段階を正しく理解し、子供が興味を持つ環境を適切に用意し、その環境と子供を「提示」などによって結びつけ、子供の自発的活動を促します教育方法のようです。
意識高い系育児ブログの特徴
意識高い系育児ブログには、以下のような特徴があります。
- 高級な育児グッズや習い事をアピールする
- 専門家のような知識や情報の発信を装う
- 完璧な育児を目指していることをアピールする
- 他の親を批判したり、見下したりする
これらの特徴は、読者に優位に立とうとしたり、自分の育児方法が正しいことをアピールしたりするという、マウント取りや自慢の要素を含んでいると言えます。
全てがマウント取りや自慢ではない
しかし、全ての意識高い系育児ブログがマウント取りや自慢というわけではありません。
中には、自分の経験を共有したり、他の親に役立つ情報を提供したりするという、真摯な気持ちでブログを書いている人もいます。
マウント取りや自慢かどうか判断するポイント
意識高い系育児ブログがマウント取りや自慢かどうか判断する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。
これらの点に当てはまるブログは、マウント取りや自慢の可能性が高いと言えるでしょう。
意識高い系育児ブログを読む際の注意点
意識高い系育児ブログを読む際には、以下の点に注意することが大切です。
意識高い系育児ブログに書かれている情報は、あくまでその人の経験や価値観に基づいたものであることを忘れないようにしましょう。
まとめ
全部が全部、マウント取りや自慢というわけではありません。
真摯な気持ちで自分の経験を共有したり、他の親に役立つ情報を提供したりとブログを書いている人もいます。
なので自分の価値観で判断することが大切です。
なかには、以降の項目で紹介する「商業目的」の可能性も十分にあるからです。
「その為の意識の高さ」と言うこともあるかもしれないからです。
自分で感じ取ることが重要です。
おわりに
今回、子育てブログの「自慢やマウント」と言うことでお伝えしました。
自慢とマウント・・・、難しいと思いました。
執筆者としては、真面目に自分の経験や役に立つ情報を共有しようと思っていたとしても、読み手が自慢・マウント取りと感じてしまったら、それで自慢・マウント取りとなってしまうのですから。
読者が、そのように感じ取ってしまう文章の書き方をした人に問題があるのでしょうか?
つまり、真摯な気持ちでブログを書いたとしても、文章の書き方や言い回し一つで自慢・マウント取りとなってしまうのでしょうか?
そうなると、気持ちの問題では無くて書く人の性格などが問題になるのでしょうか?
、、、なんかよく分からなくってきました。
でも、「文章は難しい」と言う事は分かりました。
最後に、やはり真摯な気持ちでブログを書いている人も沢山いると思います。
情報の取捨選択は、直感とインスピレーションで選びましょう、ってことで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。