子育て関係

批判って聞いてても不快だよね。

地遊神

子育てブログが「気持ち悪い」と形容される理由の5つ目の理由である「偏見や差別」について、具体例を交えながら詳しくかつ分かりやすく説明します。

特定の価値観を押し付ける

自分の価値観を唯一正しいものとして押し付けたり、他の価値観を持つ人を批判したりするようなブログは、読者に不快感を与え、「差別的だ」という印象を与えてしまいます。

具体例
  1. 〇〇な育児をしている人は間違っている
  2. 〇〇な考え方を持つ人は頭が悪い
  3. 〇〇な生活をしている人は幸せではない

ステレオタイプに基づいた表現を使う

性別、年齢、人種、宗教、障害など、特定の属性に基づいたステレオタイプに基づいた表現を使うブログは、読者に不快感を与え、「差別的だ」という印象を与えてしまいます。

具体例
  1. 男の子は〇〇で、女の子は〇〇
  2. 年配の人は〇〇で、若い人は〇〇
  3. 外国人は〇〇で、日本人は〇〇
  4. 障害を持つ人は〇〇で、健常者は〇〇

マイノリティへの配慮がない

マイノリティへの配慮がないブログは、読者に不快感を与え、「差別的だ」という印象を与えてしまいます。

具体例
  • マイノリティの経験や意見を無視する
  • マイノリティをステレオタイプで表現する
  • マイノリティに対する差別的なジョークをする
マイノリティ とは?

「少数」「少数派」を意味が由来の言葉です。 日本語で「マイノリティ」という場合は、「社会的少数者」のことをみたいです。 

偏見や差別を避けるための注意点

以下の点に注意しましょう。

  • 自分の価値観を押し付けない
  • ステレオタイプに基づいた表現を使わない
  • 差別的な用語を使わない
  • マイノリティへの配慮をする

まとめ

子育てブログは、多くの人に読まれる可能性があり、大きな影響力を持つメディアです。

偏見や差別は、読者に不快感を与え、ブログの信頼性を損なう可能性があります。

上記を参考に、多様性と公平性を意識したブログ記事を心がけましょう。

ステレオタイプのいろいろ

子育てブログ嫌いな理由5選で出ていた、理由2. ステレオタイプと、今回の理由5. 偏見・差別のなかでのステレオタイプは何が違うのでしょうか

理由2ステレオタイプと偏見・差別におけるステレオタイプは、似ているように見えますが、以下の点において重要な違いがあります。

1. 使用される文脈

理由2. ステレオタイプ

単純な属性やカテゴリーに基づいた、一般化されたイメージや先入観を指します。

理由5. 偏見・差別におけるステレオタイプ

特定の集団に対する優劣や固定観念に基づき、差別や偏見を助長するために意図的に使用されるステレオタイプを指します。

2. 主観性・客観性

理由2. ステレオタイプ

必ずしも客観的な事実や統計に基づいている場合もありますが、主観的な思い込みや偏見に基づいて形成されることも多いです。

理由5. 偏見・差別におけるステレオタイプ

主観的な思い込みや偏見に基づいて意図的に作り上げられ、特定の集団に対する差別や優劣を正当化するために使用されます。

3. 影響

理由2. ステレオタイプ

誤解や偏見を生んだり、固定観念を助長したりする可能性がありますが、中立的な文脈で使用されることが多く、必ずしもネガティブな影響を与えるとは限りません

理由5. 偏見・差別におけるステレオタイプ

差別や偏見を助長してしまい、ネガティブな意味合いを持ち、特定の集団に対する不利益や差別、排除につながる可能性が高いです。

4. 例

理由2. ステレオタイプ

  • 「エンジニアは男性が多い」
  • 「理系は論理的思考が得意」
  • 「赤ちゃんはよく泣く」

理由5. 偏見・差別におけるステレオタイプ

  • 「女性は感情的だから、リーダーには向かない」
  • 「障害者は社会の役に立たない」
  • 「特定の人種は犯罪者が多い」

まとめ

理由2. ステレオタイプは、悪くはありませんが、偏見や差別につながる可能性があります。

そして、ステレオタイプは全て真実ではなくても、ある程度一般的な傾向を反映している場合もあります

しかし、個々人の違いを無視したり、偏見や差別につながるような使い方をすると、問題となります。

一方、理由5. 偏見・差別におけるステレオタイプは、意図的に差別や偏見を助長するために使用されることもあります。

そのため、特定の集団に対する不利益や差別、排除につながる可能性があり許されるべきではありません。

子育てブログを書く際には、ステレオタイプを客観的に捉え、偏見や差別につながるような表現は避けるようにしましょう。

おわりに

今回の偏見や差別は、とても難しいお題で訳が分からなくなりました。

そんな中で、率直に思い浮んたのが「もったいない」という言葉でしょうか。

偏見は、自分は正しいと思い込んで頭がコリ硬まっている状態だと思います。

実に、もったいない。

自分に無い知識というのは、とても興味が湧くもので、知らないことを知ることができるのは超幸せなことだと思います。

だから拒絶するのは、未知を即知に変える絶好のチャンスなのに、実にもったいない。

差別も何か、もったいない・・・こればっかりですね。

実際、他人を見下したり攻撃する時間と労力を費いやすくらいなら、もっと自分の中を見ることをした方が、必要な何かが見えてくるので有意義だと思うのですが。

自分と違うから、相手が気に入らないから、見下したり攻撃するという手段に出るのだと思います。

それなら逆のことをすれば良いのであって、他人のダメな所ではなく、良い所を見つければ良いのはないでしょうか。

何か間違い探し見たいじゃないですか。

確かに嫌いな人、苦手な人の良い所を見つけるのは、難しいです。

でも無理矢理にでも良い所を声を出してきてみると、案外、苦手意識が少しずつですが消えていきます。

ネガティブな言葉を言ってるより無理矢理にでも、ポジティブな言葉を言っていると、気持ちが楽になります。

一気に激変することはないけど、少しずつ確実に変わります。

私も、その途中の一人です。

ムカつくことがあったら、まず俯瞰して事象を分析して、どちらが善し悪しではなく、何の為に起った事象なのかを推理します。

そんなことを、するようにしていたらムカつき時間も少なくなりました。

全ての事象は、自分の為のものだと何となく分かってきたからです。

それこそ良い事も悪い事もです。

納得できない人は、それでを良いと思います。

違うと思うなら、それで良くて、その考えから離れれば良いです。

違うからといって攻撃するのは、どうかと思いますが。

ありがとう

この言葉を常に意識しているだけでも世界が変わると思います。

申し訳ないのですが、スピリチュアル系の話ではないので悪しからず。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また。

あれ? 何について書いてたんだっけ?

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直情径行
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私がふと疑問に思ったことを調べ備忘録として出しています。よろしくお願いします。
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